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2011年8月10日水曜日

読まれるOutput!

「需給バランスに徹底的にこだわること」


との指摘がある。


この点について、知財人は本質的に意識していない人が多いと思う。


伝統的知財関連業務においては、すでに仕事のフローが確立されているため、


日頃の業務において、需要と供給の関係を考える機会が必要ないからだ。




これを意識するためには、ブログを書いてみたり、種々の情報提供をTwitter


などを通じて行ってみるのがよい。


自分の関心領域と、自分を取り巻くネットワーク内での関心領域の違い。


これを意識できるかどうかは、自分の専門領域の成果を、


専門外の人間にうまく説明し、活用してもらう訓練となるはずだ。


こういった行動をとっているか否かで、


その知財人が、我田引水的な知財志向的な仕事をしているにすぎないか、


それとも、ビジネスに役立てられるリソースとしての知財を


組織内に広く知らしめることが可能か、

大きな違いがでてくるだろう。













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