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2011年7月14日木曜日

デジタルとアナログのInputとOutput

デジタル情報の爆発的な増大は、ブログやTwitterが盛んになってから顕著になったと思いますが、

処理するための時間を考慮すれば、情報量は無限大といってもよい位だと感じます。

これに対して人間の処理能力と興味は、悲しいかな、有限なので、

対応するには、それなりの方法が必要と思います。

【私の場合】

情報収集には、依然としてRSS Feedsを活用しています。

Google Readerに登録しているフィード数は、1000を超えていますが、

重要度や関心に応じて、クラスを5段階位に分類しています。

そうすれば、毎朝、電車の中でタイトルチェックは簡単です。

Bylineというアプリをipod touch+wifiで使い、

とりあえず興味あるものに、Starをつけます。


実は、このステップがキモなんですね。

興味があると思っていても、後から見たら、

なんでStarをつけたのかわからないことも結構あります。

これはちょうど、Evernoteで情報収集するときに、

一旦inboxに入れるのに相当すると私は考えています。

情報のinputを2段階で行うことで、情報のフィルタリングを行うわけです。

そして、あとから見直して検討する価値のあるもののみに集中します。

このような情報収集をデジタルで行うことのメリットは、

検索を行いやすいということです。

むしろ、収集よりもこの検索が、価値を生み出す源泉かもしれない。

Google Readerを使っているなら、定期的に検索を行うことをお勧めします。

日課や、週課、月課として検索を行うことを、私はルーチンとして行うよう努めています。

行うべきルーチンは、EvernoteのRoutineというフォルダに登録しておき、

事あるごとに見直しています。←これ、結構お勧めのLifehackです。


Twitterの呟きやRT、MentionについてもRSS化しておくと、

あとからGoogleReaderでの検索に引っかかりますので、いいですよ。



きょうは、Inputについて。後日、アウトプットについて書きたいと思います。

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