デジタル情報の爆発的な増大は、ブログやTwitterが盛んになってから顕著になったと思いますが、
処理するための時間を考慮すれば、情報量は無限大といってもよい位だと感じます。
これに対して人間の処理能力と興味は、悲しいかな、有限なので、
対応するには、それなりの方法が必要と思います。
【私の場合】
情報収集には、依然としてRSS Feedsを活用しています。
Google Readerに登録しているフィード数は、1000を超えていますが、
重要度や関心に応じて、クラスを5段階位に分類しています。
そうすれば、毎朝、電車の中でタイトルチェックは簡単です。
Bylineというアプリをipod touch+wifiで使い、
とりあえず興味あるものに、Starをつけます。
実は、このステップがキモなんですね。
興味があると思っていても、後から見たら、
なんでStarをつけたのかわからないことも結構あります。
これはちょうど、Evernoteで情報収集するときに、
一旦inboxに入れるのに相当すると私は考えています。
情報のinputを2段階で行うことで、情報のフィルタリングを行うわけです。
そして、あとから見直して検討する価値のあるもののみに集中します。
このような情報収集をデジタルで行うことのメリットは、
検索を行いやすいということです。
むしろ、収集よりもこの検索が、価値を生み出す源泉かもしれない。
Google Readerを使っているなら、定期的に検索を行うことをお勧めします。
日課や、週課、月課として検索を行うことを、私はルーチンとして行うよう努めています。
行うべきルーチンは、EvernoteのRoutineというフォルダに登録しておき、
事あるごとに見直しています。←これ、結構お勧めのLifehackです。
Twitterの呟きやRT、MentionについてもRSS化しておくと、
あとからGoogleReaderでの検索に引っかかりますので、いいですよ。
きょうは、Inputについて。後日、アウトプットについて書きたいと思います。
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