先日、"Input"と、"処理"について書きました。
情報収集は、RSS Feedsを活用し、
Inputを二段階で行うこと、
そして収集したデジタル情報をルーチンとして
検索すること、
処理については、
動詞+目的語によって、
自己の意味空間として構造化しておくこと。
これがキモでした。
本日は、Outputについて。
意味空間ができていれば、あとは簡単なはず。
意味空間を対象として把握したときに、
自分が感じること、考えたことを
事あるごとにメモするのです。
メモにはEvernoteを活用しています。
ただ、Evernoteにとったメモも、所詮はInput的存在なので、
これもルーチンとして検索するのです。
Outputの段階でも、やはり、
Input収集⇒整理
という工程を行うわけです。
このようにして蓄積された情報は、
もはや単なるデータではなく、
自分の意味空間というコンテキストにおける
意味ある情報・コンテンツとなっています。
そしてこのコンテキストとコンテンツを、
アナログ的な方法で整理しつつ、構造化します。
あとは、Blogなり、Twitterなり、自分の好みのメディアを通じて
アウトプットするのです。
私はアナログ的な方法の整理を、
Moleskineを使ってます。
Moleskineに自分が書き込んだ事柄は、
自分の経験や考えをまとめた、かけがえのない財産です。
これもまた、その後の活動においては、Input情報として使えるのです。
つまり、Input⇒処理⇒Outputは、一度で終わりのものではなく、
操作として、その後の活動フェーズに移行しても、
続けていくべきものなのです。
みなさんの参考になりましたでしょうか?
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